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グータンヌーボ

放送が待ち遠しかった番組

女性MCとゲストが楽しいトークを繰り広げる番組として2006年から2012年までフジテレビ系列で放送されていた「グータンヌーボ」は、深夜の30分番組だけでは足りないと思えるほど楽しい内容でした。
グータンヌーボという言葉は、新しい、楽しい趣味の時間という意味になるそうで、正に楽しい時間を過ごせる面白い番組でした。

参考:http://www.fujitv.co.jp/b_hp/gootan-nuvo/

MCのレギュラーメンバー

番組内では姉妹という扱われ方をしていましたが、度々役割が変更されていました。
長女とされていたのが江角マキコさんですが、2009年には産休に入ることになったため、その代理として片瀬那奈さんが出演していました。
片瀬さんは三女として出演していましたが、2010年に江角さんが復帰することになってから降板しています。

次女とされていたのがオセロの松嶋尚美さんで、初代のレギュラーメンバーでした。
しかし、番組の放送時間帯が他のレギュラー番組と重複したことから、グータンヌーボを降板することになったという経緯があります。
その後、他局のレギュラー番組が終了したことから、グータンヌーボへの復活を遂げています。

三女とされた優香さんは、グータンヌーボの全身番組から引き続き登板していました。
以前はフジテレビアナウンサーとして活躍していた内田恭子さんも三女として出演していましたが、2009年に降板し、妊娠していたことがわかっています。
四女の長谷川潤さんは2009年から登場しています。

女性ならではの恋愛トーク

女性が中心になってトークを繰り広げることから、基本的には恋愛話になることが多かったのが大きな魅力でした。
芸能人らしからぬ、ぶっちゃけトークが飛び出すこともあり、そんなこと言ってしまっても良いのかなと思える内容もあって楽しませてくれました。
芸能人は大人の事情で恋愛の噂はご法度とされることが多かったものの、ガールズトークだからこそ聞き出せる話もたくさんありました。
本当はこんな恋愛観を持っている人だったのかとか、こんなにキレイな人でも恋愛の失敗話がたくさんあるのかなど新しい気づきを得ることができたのも面白かったです。

ガールズトークが始まると、カメラが回っていることも忘れるほど夢中になるのか、そんな事を言ってしまって事務所から怒られることがないのだろうかと心配になりそうなぶっちゃけ話もでてきます。
かなり貴重な話を聞き出していた回もあったので、この人にあんなことを聞いて欲しいなと感じることはたくさんありました。
グータンヌーボが終了したことで、せっかくの貴重なガールズトークを見ることができなくなったと寂しい気持ちでいっぱいになりました。
時々でも良いので特番として数時間だけでも復活していただけると嬉しい番組のひとつです。

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